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ノアの信仰

  • 2008.10.14
  • 創世記6章:1〜22
  • スピーカー 中川健一
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ノアの生涯から、今をいかに生きるべきか学ぶ。

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「ノアの信仰」

創6:1~22

イントロ:

1.ここ一ヶ月で、世界を取り巻く状況は激変した。

(1)米証券大手リーマン・ブラザーズの破綻を発端とする金融危機

(2)世界同時不況の危機

(3)小泉構造改革が破綻した。日本は新しい方向性を見つけなければならない。

(4)麻生内閣が誕生。もっぱら総選挙に関心が行っている。

 2.ハーベストフォーラム東京で創世記の講解メッセージをしている。

  (1)ノアの生涯を5回にわたって取り上げた。

  (2)きょうのメッセージは、その要約である。

 3.なぜこのメッセージが大切か。

  (1)新約聖書に「ノアの日」という言葉がある。

マタ24:37~39、ルカ17:26~27

(2)「ノアの日」とは、「ノアの時代」という意味。

(3)特徴は、神の裁きが近いのに、人々は大洪水の直前まで日常生活を営んでいたこと。

(4)これと似たような時代が再び到来する。それは、携挙が起こる直前の時代のこと。

(5)携挙が起これば、大患難時代はすぐにやって来る。

(6)しかし、人々はそういう警告には耳を傾けないで、平気で日常生活を送る。

(7)時代の大嵐を生き延びるためには、現代の箱舟が必要である。

 3.メッセージのアウトライン

  (1)なぜ大洪水が必要だったのか。

  (2)なぜノアが選ばれたのか。

  (3)なぜノアは助かったのか。

  (4)ノアの信仰から何を学ぶべきか。

ノアの生涯から、今をいかに生きるべきか学ぶことができる。

Ⅰ.なぜ大洪水が必要だったのか。

1.2節:通常の解釈

(1)不信仰の系列と信仰の系列の雑婚と見る。

 (2)それには疑問が伴う。

(3)人間の雑婚という解釈は、教会教父から始まった。アウグスチヌス。

 2.ここでの雑婚とは、堕天使と人間の女との雑婚である。

(1)「神の子ら」(ベネイ・ハエロヒム)

  ①旧約聖書では、常に天使を指す。

②天使は、神によって造られたので、「子ら(sons)」と呼ばれる。

③これは、昔からあるユダヤ人の解釈である。

  (2)「人の娘たち」とは、人間の女性。

①カインの系列も、セツの系列も含む。

②「いかにも美しい」 性的ニュアンス、罪の思い。

③「好きな者を選んで」 堕天使と人間の雑婚。

 3.天使は結婚するのかという疑問

  (1)マタイ22:30 「天の天使たち」とは、良い天使たちのことである。

  (2)創世記6章は、堕天使たちのことである。

  (3)人間も、天においては結婚しないが、地上では結婚する。

 4.どうしてサタンはこのようにしたのか。

(1)創世記3:15 「女の子孫(種)」

①サタンに向かって語られた言葉である。

②サタンは、人間の女のかたちを破壊し、「女の子孫」の誕生を妨害しようとした。

Ⅱ.なぜノアが選ばれたのか(8節)

 1.日本語訳比較

「しかし、ノアは主の前に恵みを得た」(口語訳)

  「しかし、ノアは、主の心にかなっていた」(新改訳)

  「しかし、ノアは主の好意を得た」(新共同訳)

2.ノアは、周りにいた罪人たちのようには歩まなかった。

  (1)彼には罪がなかったということではない。

  (2)神はノアに恵みを与えた。

3.ノアは神の恵みに応答して、人類の歴史を再スタートさせる人物となった。

4.ノアは、いつの時代にも存在する「残れる者」の型である。

Ⅲ.なぜノアは助かったのか。

1.箱舟について(14節)

(1)ヘブル語でテイバー。エジプト語から借りたもの。船ではなく、箱である。

(2)出エジプト2:3~6で、赤子のモーセが入れられたかご。

(3)「木のやに」について。防水のためにこれを施す。

①通常のタールという言葉ではない。

②「カファー」。被い。贖い。

③イエスの血潮は、霊的に私たちを救う。

  (4)箱舟のサイズ(15節)

①長さ135m、幅22.5m、高さ13.5m

②床面積 135×22.5=3037.5㎡ 920坪。総床面積2,760坪

③排水トン数4万3千トンくらいの船。

④羊なら、13万頭も入れることができる。

⑤現在知られている種類によれば、実際の動物の頭数は3万5千頭から7万頭の間。

  (5)巨大な箱ができる。

①航行目的ではなく、浮くことだけが目的。

②転覆の危険性はない。90度近く傾いても、元に戻る。

2.大洪水(17節)

(1)「大洪水」 ハ・マブール The Flood ノアの洪水だけを指す。

(2)旧約聖書では、詩篇29:10のみに出てくる。

(3)特別な洪水。全世界を覆った。

①水源は、地下水脈と天の水であった。

②これは、創1:6~7の創造の2日目の業の逆である。

 3.ノアの仕事(21~22節)

(1)動物は自然に集まってくる。神の役割。

(2)食料を用意するのはノアの仕事。

 4.ノアの家族は箱舟に入った。

 5.動物たちも箱舟に入った。

6.「それから、主は、彼のうしろの戸を閉ざされた」

(1)回帰不能点を越えた。

(2)神の守りが、残れる者(レムナント)のためにある。

(3)箱舟の内には主の臨在があり、外には洪水があった。

Ⅳ.ノアの信仰から何を学ぶべきか。

1.ノアの信仰 ヘブル11:7

「信仰によって、ノアは、まだ見ていない事がらについて神から警告を受けたとき、恐れかしこんで、その家族の救いのために箱舟を造り、その箱舟によって、世の罪を定め、信仰による義を相続する者となりました」

  (1)彼は、雨も洪水も見たことがなかった。

(2)彼の信仰は、箱舟建設によって示され、彼は信仰による義を獲得するものとなった。(3)彼の信仰は、世を罪に定めた。

2.新しい契約 ルカ22:14~20

 (1)信仰の内容は異なるが、救われるための原則は同じである。

(2)恵みの時代のテストは、私たちがイエスの十字架を信じるかどうかである。

(3)ノア契約では、地に広がり、地を満たすように命じられた。

 ①大洪水はバプテスマの型である。

 ②バプテスマを受けた私たちもまた、増え広がる使命がある。

結論

 1.救いの方法 箱舟

 2.神の恵みと人間の努力のバランス

 3.増え広がるという使命

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