私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q521 イエス・キリストは実在の人物ですか。
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521 イエス・キリストは実在の人物か
Q:イエス・キリストは実在の人物ですか。
A:イエス・キリストは、神話や伝説の中の人物ではなく、実在した歴史上の人物です。3つ申し上げます。
1.イエスの実在は、歴史学の世界で広く認められています。
(1)私自身、「イエス・キリストは本当にいたのだろうか」と疑っていました。
(2)ある時、高校時代の世界史の教科書を久しぶりに開いてみました。
①山川出版社の教科書は、イエス・キリストを歴史上の人物として描いていました。
②今から考えると、少し単純な話ですが、当時の私にとっては大きな発見でした。
(3)古代史を研究する学者の間では、イエスというユダヤ人が紀元1世紀に生きていたこと自体は、広く認められています。
(4)議論になっているのは、「イエスとは一体誰であったのか」ということです。
2.イエスの実在は、聖書以外の資料からも確認できます。
(1)1世紀から2世紀にかけて活動したローマの歴史家タキトゥス
①彼は、ローマ皇帝ネロによるクリスチャン迫害について記録する中で、「クリストゥス」と呼ばれる人物が、皇帝ティベリウスの時代に、総督ポンテオ・ピラトによって処刑されたと記しています。
(2)ユダヤ人の歴史家ヨセフスも、イエスやイエスの兄弟ヤコブに言及しています。
(3)後代に編集されたユダヤ教の文献にもイエスへの言及があります。
(4)これらの資料は、イエスという人物の存在を前提にしています。
3.本当の問題は、「イエスは実在したか」ではなく、「イエスは誰なのか」です。
(1)「イエスという人物がいた」ということを認めただけでは、信仰とは言えません。
(2)問題は、そのイエスが誰なのかということです。
①偉大な宗教家、道徳の教師、預言者、あるいは、神の御子?
(3)イエスは、ご自分について驚くべきことを語られました。
「わたしが道であり、真理であり、いのちなのです。わたしを通してでなければ、だれも父のみもとに行くことはできません」(ヨハネ14:6)
(4)イエス・キリストは、単なる歴史上の人物ではありません。聖書によれば、「神である方が人となられたお方」です。
イエスは実在の人物です。




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