私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q511 富士山に登ることに霊的な意味がありますか。
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511 富士山に登ることに霊的な意味があるか
Q:夏の間に富士登山を予定しています。富士山に登ることに霊的な意味がありますか。
A:結論から言うと、富士山に登ること自体に、聖書が認める特別な霊的意味はありません。日本を支配する悪霊との戦いのために登るという考え方についても、慎重な判断が必要です。
1.富士山は礼拝の対象ではなく、神が造られた被造物です
(1)その雄大さを見て、創造主である神を賛美することはすばらしいことです。
(2)「天は神の栄光を語り告げ、大空は御手のわざを告げ知らせる」(詩19:1)
(3)しかし、富士山そのものに霊的な力があるわけではありません。
(4)「山に登れば神に近づける」「山頂では祈りの力が増す」と考えるなら、被造物に特別な霊力を認めることになります。
2.日本に霊的な戦いはありますが、富士山に登って戦う必要はありません
(1)聖書は、国家や社会の背後に悪霊的な勢力が働く可能性を示しています。
(2)ダニエル10章には「ペルシアの君」や「ギリシアの君」が登場します。
(3)エペ6:12は、信者の戦いが「天上にいるもろもろの悪霊」に対するものであると教えています。
(4)したがって、日本にも霊的な戦いがあると考えることはできます。
(5)しかし聖書には、国を支配する悪霊と戦うために、その国で最も高い山に登るよう命じた箇所はありません。
(6)霊的戦いを、地理的な高低や特別な場所と結びつけることには、聖書的根拠がありません。
3.霊的戦いの武器は、祈りと神のみことばです
(1)エペ6章では、真理、義、信仰、救い、神のみことば、祈りが武器として挙げられています。
(2)サタンの力に対する勝利は、富士山の頂上から来るのではなく、キリストの十字架と復活から来ます。
(3)神はどこで祈っても、その祈りを聞いてくださいます。
(4)富士山を造られた神を礼拝し、福音を伝え、キリストの権威に信頼することにこそ、真の霊的意味があります。
富士登山に特別な霊的意味があるわけではありません。




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