私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q489 最初の人は中性だったのですか。
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489 最初の人は中性だったのか
Q:「最初に創造された人間は中性で、エバが造られたときに男女に分化した」という教えを聞きました。これは聖書的ですか。
はじめに
聖書は、自分が読みたいようにではなく、字義どおりに読むべき書です。聖書を確認すれば、この教えが間違いであることはすぐに分かります。
このテーマについて、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、創世記1章27節を見てみましょう。
「神は人をご自身のかたちとして創造された。神のかたちとして人を創造し、男と女に彼らを創造された。」
(1)「人(アダム)」は集合的概念です。
(2)同時に「男と女」として創造されたと宣言されています。
(3)この節は、「性差は創造の本質に属する」ことを示しています。
(4)性差は、後から偶発的に生じたものではありません。
2番目に、創世記2章の記述を見てみましょう。
(1)創世記2章では、順序が詳述されます。
(2)まず「アダム」が創造され、その後、エバが造られます。
(3)アダムが「中性存在だった」とはどこにも書かれていません。
(4)「これを女と名づけよう。男から取られたのだから。」
(5)男=イーシュ、女=イッシャー
(6)このことば遊びは、すでにアダムが男性として存在していたことを前提にしています。
3番目に、この説の起源はどこかを考えてみましょう。
(1)一部のユダヤ神秘主義(カバラ)
(2)ギリシア哲学(プラトンの『饗宴』)
(3)グノーシス思想
(4)『饗宴』では、人間は元々球体の両性存在で、神によって分割されたという神話が語られます。
性差は、創造の秩序の一部です。




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