私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q487 聖書は犬について否定的な表現を用いていますがなぜですか。
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487 犬に関する否定的な表現
Q:聖書は犬について否定的な表現を用いています。なぜですか。
はじめに
確かに聖書は犬に関して否定的な表現を用いています。愛犬家の皆様は、嬉しくないと思います。このテーマについて、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、人と動物の一般的な関係(創造の秩序)を説明します。
(1)聖書は、人と動物の関係を「創造の秩序」の中で描いています。
(2)神は、人を被造物の「管理者」として造られました(創1:26~28)。
(3)動物は、人の支配の下に置かれましたが、乱暴に扱う対象ではありません。
(4)本来は、調和と秩序のある関係が想定されていました。
2番目に、聖書時代の犬の状態を説明します。
(1)犬を軽蔑するような表現が多い理由は、文化的・歴史的背景にありました。
(2)聖書時代の犬の多くは野犬でした。
* 死骸をあさり、町の外を徘徊する存在でした
* そのため「犬」は、汚れ・卑しさ・神から遠い状態の象徴となりました
(3)これは、罪によって秩序が壊れた世界の姿を表す比ゆです。
(4)これは、人間に向けた霊的警告でもあります。
3番目に、犬との調和の回復を説明します。
(1)イエスは「犬」と呼ばれていた異邦人の信仰を受け入れました。
(2)終末においては、被造世界そのものが回復されます(イザ11章)
(3)犬に象徴されていた「外にいる者」「汚れたとされた者」も回復されます。
(4)人と動物の関係も、新天新地において、本来の調和へと回復されるのです。
(5)人が犬にとって良き主人になるなら、犬との関係は改善されます。
(6)「ドッグハーモニー」は、今の時代にあって手に入れることができます。
犬との調和は達成可能です。




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