私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q401 神学編 新約聖書における旧約聖書の引用法。
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401 神学編 新約聖書における旧約聖書の引用法
Q:新約聖書が旧約聖書を引用する方法が、理解できません。何かルールのようなものはありますか。
A:はじめに
確かに私たち異邦人には、新約聖書における旧約聖書の引用法は、難解です。新約聖書の記者たちは、ラビ的引用法を採用しています。それが分かると、疑問が解けます。今回は、このテーマについて4つ申し上げます。
1番目に、預言がそのまま成就している場合があります。
(1)これは一番分かりやすい引用法です。
(2)マタ1:22~23(処女降誕)は、イザ7:14の成就です。
(3)マタ2:5~6(ベツレヘムでの誕生)は、ミカ5:2の成就です。
2番目に、歴史的事件を取り上げ、それを「型」として説明する場合があります。
(1)マタ2:15bは、ホセ11:1の引用です。
(2)「わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した」
(3)出エジプトの出来事が本体です。
(4)イエスの一家がヘロデから解放されたことは、「型」です。
3番目に、歴史的事件を取り上げ、それを今の状況に適用する場合があります。
(1)この引用法が一番難解です。
(2)マタ2:17~18は、エレ31:15の引用です。
(3)両者に共通するのは、子どもを失って嘆いている母親たちの嘆きです。
4番目に、メシア預言を要約する場合があります。
(1)マタ2:23がそれです。
(2)「そして、ナザレという町に行って住んだ。これは預言者たちを通して『彼はナザレ
人と呼ばれる』と語られたことが成就するためであった」
(3)これはメシア預言を要約したものです。
聖書はヘブル的に解釈する必要があります。




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