私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q380 死者の復活は、本当にありますか。
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380 死者の復活は、本当にあるか
Q:死ぬのが怖いです。人は死んだらどうなりますか。死者の復活は、本当にありますか。
A:はじめに
聖書は、死者の復活があると教えています。復活というテーマについて、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、イエスの復活は、死者の復活があることを保証しています。
(1)イエスは、十字架上で死に、3日目に復活されました。
①復活のからだは、栄光のからだでした。
(2)弟子たちは、イエスの復活を命懸けで証言しました。
①イエスの復活は信頼性は、弟子たちの証言の信頼性にかかっています。
2番目に、第1の復活は、義人の復活のことです。
(1)イエスの復活は、初穂としての復活です(1コリ15:23)。
(2)教会時代の聖徒たちの復活は、携挙のときに起こります(1テサ4:16)。
①復活した者たちは、キリストの御座の裁きで、報奨のための裁きを受けます。
②その裁きに基づいて、千年王国での責務が決まります。
(3)旧約時代の聖徒たち(イザ26:19、ダニ12:2)と患難期の聖徒たち(黙20:4)
の復活は、患難期と千年王国の間の75日の間に起こります。
①彼らもまた、報奨のための裁きを受けますが、その裁きの名称は不明です。
②その裁きに基づいて、千年王国での責務が決まります。
3番目に、第2の復活は、罪人の復活のことです。
(1)第1復活と第2の復活には、千年間の隔たりがあります。
(2)千年王国が終わると、第2の復活が起こります。
①あらゆる時代の罪人たちが復活します。
②彼らは、白い御座の裁きで裁かれ、火の池に投げ込まれます(黙20:15)。
③これが第二の死です。
イエスを信じる者は、第1の復活に与ります。
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