使徒信条-使徒たちの教えに帰る-後編

  • 2019.10.26
  • スピーカー 中川健一
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2019年10月26日(土) 
小石川白山教会 全体修養会

スピーカー:中川健一

使徒信条

-使徒たちの教えに帰る-

「彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった」 (使2:42)

イントロダクション

我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。

我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。

主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父(ちち)なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん。

我は聖霊を信ず。

聖なる公同の教会、聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。

アーメン。

 

(1)使徒信条は、よく知られているようで、実際のところあまり理解されていない。

(2)使徒信条は、三位一体論を土台とした信仰告白である。

①キリスト論が一番強調されている。

(3)使徒信条は、洗礼のための「信仰告白」として必要とされた。

①短い形のものは、古ローマ信条と呼ばれる(紀元140年頃まで遡る)。

②現在の形のものは、紀元8世紀まで遡ることができる。

③使徒たちの作品ではないが、使徒たちの教えが要約されている。

(4)使徒信条は、異端との戦いのために必要とされた。

①2世紀に入ると、グノーシス主義との戦いが激しくなった。

②エイレナイオス(約130~200年)は、「使徒たちの伝統」を武器に戦った。

③この論理によって、使徒たちの信仰が一貫性をもって次世代に継承された。

(5)使徒信条は、聖書と同格ではない。

(6)使徒信条は、キリスト教における重要な伝統(良い伝統)である。

①初代教会の姿(使2:42)

2:42 彼らは、使徒の教え、相互の交わり、パンを裂くこと、祈ることに熱心であった。

②パウロが受けた「使徒たちから出た伝統」(1コリ15:1~4)。

15:1 兄弟たち、わたしがあなたがたに告げ知らせた福音を、ここでもう一度知らせます。これは、あなたがたが受け入れ、生活のよりどころとしている福音にほかなりません。

15:2 どんな言葉でわたしが福音を告げ知らせたか、しっかり覚えていれば、あなたがたはこの福音によって救われます。さもないと、あなたがたが信じたこと自体が、無駄になってしまうでしょう。

15:3 最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、

15:4 葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、

③牧会書簡にある命令(2テモ1:13~14、2:2)

1:13 キリスト・イエスによって与えられる信仰と愛をもって、わたしから聞いた健全な言葉を手本としなさい。

1:14 あなたにゆだねられている良いものを、わたしたちの内に住まわれる聖霊によって守りなさい。

2:2 そして、多くの証人の面前でわたしから聞いたことを、ほかの人々にも教えることのできる忠実な人たちにゆだねなさい。

 

 

Ⅰ.父なる神

「我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず」

1.イエス・キリストの教え

(1)マタイ7:11

7:11   このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして、あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。

 

 

(2)ルカ15章の放蕩息子のたとえ

 

 

(3)ヨハネ20:17

20:17   イエスは言われた。「わたしにすがりつくのはよしなさい。まだ父のもとへ上っていないのだから。わたしの兄弟たちのところへ行って、こう言いなさい。『わたしの父であり、あなたがたの父である方、また、わたしの神であり、あなたがたの神である方のところへわたしは上る』と。」

 

 

2.比喩的言葉の限界

(1)人間の父の特徴

①子どもを誕生させる。

②子どもを守り、養育の責任を持つ。

③父は人間であり、男性である。

④時には、子どもを虐待することがある。

 

 

(2)以上の特徴の③と④は、神に当てはまらない。

①地上の父親から神を想像できない人は、神の特徴から地上の父親を見るとよい。

 

 

(3)神には性別はない。

①古代中近東における父親の役割は、神の性質を表現するのに適していた。

②「母なる神」と言わない理由は、多神教や豊穣の神を排除するためである。

 

 

3.神は、人格を持った神である。

(1)マルティン・ブーバーの哲学(オーストリア出身のユダヤ系宗教哲学者)

①「我‐それ」の関係と「我‐汝」の関係

②彼は、「the Absolute Thou」という言葉を使っている。「絶対的汝」。

 

 

(2)聖書の啓示は、客観的真理の啓示ではなく、神の自己啓示である。

①神を知るとは、神との人格的関係のことである。

②神は、契約を結ぶ神であり、約束したことをすべて果たす神である。

 

 

4.父なる神は、全能なる神である。

(1)神はご自身を「全能の神」(エル・シャダイ)として啓示された。

①創世記17:1

17:1 アブラムが九十九歳になったとき、主はアブラムに現れて言われた。「わたしは全能の神である。あなたはわたしに従って歩み、全き者となりなさい。

②命の誕生という文脈の中で、この言葉が使われている。

 

 

5.父なる神は、創造主なる神である。

(1)創世記1~2章が「ユダヤ人の神話」ならば、それ以降の啓示はその意味を失う。

①結婚と言う概念は、神が人を男と女に創造されたところから出ている。

②救済論は、アダムという実在の人物がいたことを前提に成り立っている。

 

 

(2)父なる神は、被造世界の所有者である。

①人間も、神によって創造された神の所有物である。

②人間は、被造世界の所有者ではなく、管理者として立てられている。

 

 

Ⅱ.子なる神

「我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリヤより生れ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父(ちち)なる神の右に座したまえり。かしこより来たりて生ける者と死にたる者とを審きたまわん」

 

 

はじめに

(1)クリスチャンは、キリストは他のどのような宗教の創始者とも異なると主張する。

①キリストの本質

②キリストの御業

 

 

(2)キリスト論が間違っていると、救済論が間違ってくる。

①異端の教えは、例外なしにキリスト論が間違っている(キリストは被造物)。

 

 

1.イエス・キリストを信ず。

(1)イエスは、人間として歩まれたことを証言する名前である。

①ナザレのイエス、ヨセフの子イエス、マリヤの子イエス

 

 

(2)キリスト(メシア)とは、称号(タイトル)である。

①油注がれた者

②イエス・キリストは、旧約聖書が預言した救い主である。

 

 

2.その独り子を信ず。

(1)イエス・キリストは、神性を持っている。

①イエス・キリストは、父なる神と特別な関係を持った子なる神である。

 

 

(2)私たちは、信仰によって神の子とされた。

①神と私たちの間に、養子関係が成立した。

②キリストが十字架上で勝ち取ってくださったことが、私たちのものとなった。

 

 

3.我らの主を信ず。

(1)神はご自身の御名をヘブル語の4文字で啓示された。

①「YHWH」という表記。「わたしはある」という意味である。

②イスラエルと契約を結ぶ神の御名である。

③七十人訳聖書は、「ヤハウェ」を「キュリオス」と訳した。

④新約聖書の記者たちは、イエスは旧約聖書のヤハウェであると告白している。

 

 

4.処女降誕

(1)救い主は、原罪を宿していない人間でなければならない。

①最初のアダムと最後のアダムは、ともに罪のない状態で造られた。

②ともに自由意志を与えられた。

③最初のアダムは死をもたらし、最後のアダムは命をもたらした。

 

 

5.イエスの歴史性

(1)「ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、」

①ピラトは、自らの政治生命を守るために、イエスを有罪にした。

②その結果、イエスは十字架に付くことになった。

 

 

6.福音の3要素

「十字架につけられ、死にて葬られ、三日目に死人のうちよりよみがえり、」

1コリント15:3~4

15:3 最も大切なこととしてわたしがあなたがたに伝えたのは、わたしも受けたものです。すなわち、キリストが、聖書に書いてあるとおりわたしたちの罪のために死んだこと、

15:4 葬られたこと、また、聖書に書いてあるとおり三日目に復活したこと、

15:5 ケファに現れ、その後十二人に現れたことです。

 

 

7.「陰府にくだり、」

(1)「よみ」は、ヘブル語で「シオール」、ギリシア語で「ハデス」である。

①シオールは、死者の魂が行く一時的な場所である。

②そこは、2つに区分されており、その間に大きな淵がある。

③イエスの復活と昇天によって、アブラハムのふところは、天に上げられた。

④狭義のシオールは、そのまま残されている。

 

 

(2)地獄とは、将来現れる場所である(黙20:11~15)。

①地獄は、「火の池」と表現されている。

②大きな白い御座の裁きがあり、不信者は火の池に投げ込まれる。

③第二の死とは、神に反抗した不信者が永遠に火の池で過ごすことをいう。

 

 

(3)キリストは肉においては死に渡され、霊においては生かされた。

①十字架上でキリストの霊は死んだ。父なる神との関係が断たれた。

②しかし、肉体的な死が訪れる前に、キリストの霊は復活した。

③復活した霊の状態で、キリストは死者が行く場所に行かれた。

④シオールの中の「アブラハムのふところ」(パラダイス)に行かれた。

 

 

8.昇天

(1)場所は、ベタニヤのあたり。

①オリーブ山の東側(ベタニヤ側のオリーブ山)

 

 

(2)昇天の様子

①これは文字通りの肉体を持った昇天である。

②キリストは、手を上げて弟子たちを祝福された(ルカ24:59)。

③キリストは自力で昇ったのではなく、父なる神によって天に上げられた。

*すべての被造物に対して権威を持つ地位に就かれたということである。

④途中から雲に包まれて弟子たちの目には見えなくなった。

*キリストを包んだ雲は、シャカイナグローリーである。

 

 

(3)昇天の結果(意義)

①キリストの地上生涯は、ベツレヘムでの誕生から始まり、昇天で終わる。

②キリストは、父なる神の右の座に着座され、新しい働きの領域に入られた。

③ペンテコステの日に聖霊が下るという約束が成就した。

④キリストは、教会の頭となられた。

⑤キリストは、大祭司となられた。

⑥大祭司として、信者のために執りなしをしておられる。

⑦私たちのために住まいを用意しておられる。

 

 

9.携挙

(1)携挙とは、教会が瞬間的に天に上げられることを意味する。

①この場合の教会とは、建物や地域教会のことではなく、普遍的教会のこと。

②普遍的教会とは、使徒2章から現在に至るまでの間に救われた真の信者の総体。

③1テサロニケ4:13~18

4:13 兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。

4:14 イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。

4:15 主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。

4:16 すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、

4:17 それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。

4:18 ですから、今述べた言葉によって励まし合いなさい。

 

 

(2)携挙の目的は、やがて来るべき神の裁き(患難期)から信者を救うこと。

①携挙の時がいつかは、誰にも分からない。

②死んだ聖徒たちが先に復活し、次に、生きている聖徒たちが天に上げられる。

 

 

10.患難期

(1)携挙の後に地上を襲う7年間の裁きの時をいう。

①反キリストがイスラエルと7年間の契約を結んだ時点で、患難期に入る。

②旧約聖書では、多くの預言者たちが大患難時代を預言していた。

③「【主】の日」「ヤコブの苦しみの時」といった用語が大患難時代を意味する。

④患難期の主な目的は、イスラエルの罪と不信仰を裁くためである。

⑤黙示録6~19章で反キリストが登場し、全世界の金融や経済を支配する(黙13章)。

⑥患難期の最後に、ハルマゲドンの戦いが起こる。

⑦イスラエルは、民族的回心を経験する。

 

 

11.再臨

(1)患難期の最後に、イスラエルの祈りに答えてキリストが地上に来られる。

①この再臨は、文字通り、栄光の御体を持ったメシアの地上再臨である。

②キリストはハルマゲドンの戦いに勝利し、サタンとその軍勢を打ち破る。

 

 

(2)携挙は信者を解放するが、再臨は不信者を地上から取り除くという裁きを含む。

①マタイ25:31~33には、羊と山羊の裁きが出て来る(異邦人の裁き)。

②再臨にはいくつかの前提条件がある。患難期、イスラエルの救い、再臨。

 

 

12.千年王国(あるいはメシア的王国)

(1)再臨のキリストがエルサレムにおいてダビデの王座に着座し、統治する。

①「メシア的王国」、「千年王国」

②メシア的王国は、エデンの園の状態の回復である。

③文字通り千年間続くと考えるのがよい。

 

 

Ⅲ.聖霊なる神

「我は聖霊を信ず」

1.聖霊の本質

(1)聖霊は人格を持ったお方である(Person, Personality)

①聖霊は、自分のことを語らない(紳士である)。

②聖霊は、キリストの栄光を現す。

 

 

(2)聖霊は神である。

①もうひとりの助け主(ヨハ14:16)

14:16   そしてわたしが父にお願いすると、父はもう一人の助け主をお与えくださり、その助け主がいつまでも、あなたがたとともにいるようにしてくださいます。

②「もうひとりの」は「アロス」である。同じ種類(本質)の別の存在。

④聖霊は、「子」と同じ神性を持っているという意味である。

 

 

2.聖霊の働き

(1)現在の聖霊の働き

①ヨハネ16:7~11

16:7    しかし、わたしは真実を言います。わたしが去って行くことは、あなたがたの益になるのです。去って行かなければ、あなたがたのところに助け主はおいでになりません。でも、行けば、わたしはあなたがたのところに助け主を遣わします。

16:8    その方が来ると、罪について、義について、さばきについて、世の誤りを明らかになさいます。

16:9    罪についてというのは、彼らがわたしを信じないからです。

16:10   義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなるからです。

16:11   さばきについてとは、この世を支配する者がさばかれたからです。

②ここで言う罪とは不信仰の罪である。

*イエス・キリストを信じないことこそ根源的な罪である。

③義とはメシアであるイエスの義である。

*人は、このイエスを信じることによってのみ、義と認められる。

④さばきとは、最後のさばきのことである。

*この世を支配する者(サタン)はすでにさばかれた。

*従って、サタンに従う者はすべて最終的にさばかれる。

 

 

(2)今は「恵みの時代」である。

①「恵みの時代」は、「教会時代」とほぼ同じである。

②この時代は、聖霊が中心的に働く時代である。

③大宣教命令の成就は、聖霊の働きなしには不可能である。

 

 

Ⅳ.聖なる公同の教会(the holy catholic Church)

「聖なる公同の教会、」

1.神の教会

(1)普遍的教会と地域教会

 

 

(2)聖なる公同の教会とは、普遍的教会のことである。

①聖なる公同の教会は、「the holy catholic Church」である。

②普遍的教会は、使徒たちの教えの上に建てられた教会である。

 

 

2.教会(エクレシア)という言葉について

(1)ギリシア語でekklesiaという。

①「この世から呼び出された会衆」という意味になる。

②普遍的教会の場合は、エクレシアが単数形で使われる。

③地域教会の場合は、単数形も複数形もある。

④エクレシアは、建物ではない。

 

 

3.普遍的教会の内容

(1)普遍的教会には、ペンテコステ以降に救われたすべての信者が含まれている。

①地域教会に属さない信者はいても、普遍的教会に属さない信者はいない。

②普遍的教会には、未信者はひとりも含まれていない。

③地域教会には、信者と未信者がともに存在している。

 

 

(2)キリストに属する教会である(メシアの私有財産である)。

①キリストは、教会に霊の賜物を与えてくださった(エペ4:8~11)。

②キリストは、教会の頭である(エペ1:20~23、コロ1:18)。

③キリストは、教会をご自身の花嫁として整えておられる(エペ5:25~27)。

 

 

(3)普遍的教会は、イエスをメシアと信じるユダヤ人と異邦人から成っている。

①ユダヤ人と異邦人から「新しいひとりの人」が造られた(エペ2:11~16)

 

 

Ⅴ.聖徒の交わり

「聖徒の交わり、罪の赦し、身体のよみがえり、永遠の生命を信ず。アーメン」

1.「交わり」とは、「communion」である。

(1)何かを分かち合う行為、あるいは、状況のことである。

①聖餐式は、「The Lord’s Supper」、「Holy Communion」という。

②聖餐式は、パンとぶどう酒を通して、イエスの犠牲を思い出すことである。

③使徒信条の中の「聖徒の交わり」とは、聖餐式以上のものである。

 

 

(2)過去、現在、未来の信者たちが、同じ祝福を共有することを意味する。

①すべての信者は、信仰と恵みによって救われる。

②具体的には、「イエス・キリストにあって(in Christ)」受ける祝福を共有する。

 

 

2.私たちが他の信者と共有する祝福の例

(1)罪の赦し

①義認(神の怒りからの解放):過去形の救い

②聖化(罪の束縛からの解放):現在進行形の救い

③栄化(人間性の完成):未来形の救い

 

 

(2)身体のよみがえり

①キリストの復活は、初穂としての復活である。

②1コリント15:20

15:20   しかし、実際、キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました。

③キリストの復活は、信者の復活が起こることの保証である。

 

 

(3)永遠の生命

①永遠の生命は、時間の概念に支配されていない。

②時間の中に存在しながら、時間を超越している。

③クリスチャンは、今、永遠の生命を体験することができる。

④永遠の生命を得ていることをどのように確認するのか。

⑤福音の3要素を信じることである。

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