私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
福音の奥義に生きる(4)
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このメッセージでは...
基督聖協団 天城夏期聖会
1993年8月23~25日
イスラエルの位置づけを通して、福音を理解する。
中川健一が語るメッセージの原点!
【福音の奥義に生きる04】
・その3「イスラエルはみな救われる」
イントロ
I.旧約の民
1. イスラエルの残りの者
2. エリヤと「残りの者」
3. イザヤと「残りの者」
II.メシアの拒否
1. ベルゼブル論争
2. ヨナのしるし
3. 拒否の結果
・その3「イスラエルはみな救われる」
イントロダクション
1.ローマ人への手紙11:1~36
2.著者パウロの体験
(1)旧約の民
(2)イエスを拒否
(3)イエスの福音により救われる。
3.パウロは、イスラエルの象徴と考えられる。
Ⅰ.契約の民
1.イスラエルの残りの者(The Remnant of Israel)
(1)イスラエルの中の信仰者
(2)イスラエルの歴史上、「残りの者」が途絶えたことはない。
(3)それは、イスラエルの一部であるが、他と区別された人々である。
2.エリヤと「残りの者」(Ⅰ列王記19:9~18)
(1)3つの騒がしいものと、4番目の「かすかな細い声」
(2)対比による教訓
大風…ハザエル(アラムの王)はイスラエルを破壊した。
地震…エフ―(イスラエルの王)はアハブの王家を破壊した。
火…エリシャ(預言者)は火のような激しさを持っていた。
「かすかな細い声」…イスラエルの中の七千人。
(3)エリヤと共に「残りの者」の神的概念が始まった。
(4)神は「残りの者」を通して働かれる。
3.イザヤと「残りの者」(イザヤ7~12章)
(1)イザヤの子シェアル・ヤシュブ
その意味は「残りの者は帰ってくる」
(2)アッシリヤに信頼を置こうとするアハズへのメッセージ
イザヤ8:5~18
(3)残りの者の救い(イザヤ10:20~23)
(4)今も恵みの選びによって残された者がいる(ローマ11:5)
Ⅱ.メシアの拒否(マタイ12:22~45)
1.ベルゼブル論争
2.ヨナのしるし
(1)ラザロの蘇り(ヨハネ11章)
(2)イエス・キリストのよみがえり
3.拒否の結果
(1)その世代への裁き
(2)紀元70年にローマ軍によりエルサレムが滅ぶ。
(3)救いは異邦人に。
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