私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q370「中川牧師の一日一章」はどのような本ですか。
- このメッセージに感謝を贈る
-
この無料配信メッセージは、皆様の祈りと献金のサポートで成り立っています。
あなたの「ちょっとした感謝」を300円献金で贈ってみませんか?
このメッセージでは...
370 「中川牧師の一日一章」とは
Q:「中川牧師の一日一章」第5巻「新約聖書」の完成、おめでとうございます。買わせていただこうと思っていますが、「一日一章」とはどういう内容の本ですか。教えてください。
A:はじめに
かしこまりました。「中川牧師の一日一章」について、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、執筆に要した時間です。
(1)厳密に言うと、全5巻を書くのに、約3年かかりました。
(2)しかし、実際は約30年以上かかっています。
(3)デボーションガイドブックClay【クレイ】を書き始めたのは、約30年前です。
(4)それ以来、毎日、日々の解説メッセージを書いてきました。
(5)その下地があったので、約3年で書き終えることができました。
(6)ここから学んだ教訓は、「日々の積み重ねの大切さ」です。
2番目に、執筆目的です。
(1)第1の目的は、デボーションに用いるためです。
①デボーションとは、みことばを読み、神の前に黙想することです。
②私たちは、日々の「静思の時」を必要としています。
(2)第2の目的は、聖書通読に用いるためです。
①クリスチャンになりたての頃、聖書通読に何度も失敗したことがあります。
②意欲だけでは、聖書通読はほぼ不可能です。
③それができたとしても、その意味まで理解するのは難しいです。
④手引書があれば、聖書通読は楽しくなります。
3番目に、使用法です。
(1)取り組む最小単位は、「一日一章」です。
①聖書通読に用いる場合は、それ以上でも結構です。
(2)まずその日の聖書箇所を読んでください。
(3)次に、解説文を読んでください。
(4)自分に適用する箇所があるかどうか、黙想してください。
(5)最後は、賛美と感謝の祈りで終わってください。
(6)デボーションを続けていると、聖書理解が点から線に、線から面になってきます。
(7)キリスト教は、歴史観であり、世界観です。
「中川牧師の一日一章」が霊的覚醒のために用いられますように。
週間アクセスランキング
コリント人への手紙第二(18)最後のあいさつ13:11~13
ルカの福音書(9)羊飼いたちへの告知2:8~20
コリント人への手紙第二(17)訪問を前提とした勧告12:19~13:10
ルカの福音書(8)イエスの誕生2:1~7
ヨハネの黙示録(9)—7つの封印を開く前の天の様子—
Q425 天にいるイエスのからだには、十字架の傷跡が残っているのでしょうか。