Q309 死んだらどこに行くのか(2)

  • 2022.07.19
  • スピーカー 中川健一
このメッセージに感謝を贈る

この無料配信メッセージは、皆様の祈りと献金のサポートで成り立っています。
あなたの「ちょっとした感謝」を300円献金で贈ってみませんか?

ハーベスト・タイム・ミニストリーズへのサポーター献金はこちら

このメッセージでは...

309 死んだらどこに行くのか(2)

Q
:死後のいのちはあるのでしょうか。もしあるとしたら、私はどこに行くのでしょうか。

A
:はじめに

191回目の「3分でわかる!聖書」で概略を解説していますが、今回は、より詳しくお話しします。①死後の世界についてのさまざまな見解、②信者の運命、③不信者の運命。

信者の運命について、いつものように3つ申し上げます。

1
番目に、信者の魂は、死ぬとただちに天に挙げられます。

(1)信者は、イエス・キリストを通して神との平和を持っています。

(2)それゆえ、天に挙げられるのです。

(3)天はパラダイスとも呼ばれます。そこには、イエス・キリストがおられます。

(4)信者にとって死は、「肉体を離れて、主のみもとにいる」(2コリ5:8)ことです。

(5)携挙の直後に、キリストの御座の裁きを行われます。

(6)これは、罪の裁きではなく、信者に報奨を与えるための裁きです。

2
番目に、携挙の時に、信者は栄光の体を持つようになります。

(1)携挙とは、教会が天に挙げられることです。

(2)すでに死んでいる人は栄光の体に復活します。

(3)生きている人は、生きたまま天に挙げられます。

(4)復活とは、体と分離した信者の魂が、栄光の体と合体することです。

(5)復活した信者は、再臨のキリストが設立する千年王国で住むようになります。

(6)信者の復活を第一の復活と言いますが、その初穗はキリストの復活です。

3

番目に、千年王国の後、信者は「新しい天と新しい地」で永遠に住まうようになります。

(1)千年王国が終わると、永遠の秩序が到来します。

(2)その様子を描写しているのが、黙示録21章と22章です。

(3)信者は、自分に与えられた復活の体をもって、永遠の世界で住むことになります。

(4)イエス・キリストを信じた者が向うゴールは、「新しい天と新しい地」です。

(5)不信者は、それとは別のゴールに向っています。

参考になる聖句

 「また私は、新しい天と新しい地を見た。以前の天と以前の地は過ぎ去り、もはや海もない」(黙21:1)

 信者が向うゴールは、「新しい天と新しい地」です。

週間アクセスランキング

1

コリント人への手紙第二(11)エルサレム教会への献金(2)-献げる動機―8:8~24

2

Q418 相対的で消極的な信仰に救いはあるのでしょうか。

3

Q417 救われるためには何を信じなければなりませんか。

4

イスラエル旅2023#085中川洋が語る:【オリーブ山・ゲッセマネ】ゲッセマネの園で祈る

5

イスラエル旅2023#084中川牧師とめぐる旅:【ゲッセマネの園】史上最大の戦い

6

コリント人への手紙第二(10)エルサレム教会への献金(1)-マケドニアの諸教会の例―8:1~7

ハーベスト・タイムを応援する

ハーベスト・タイムの働きは、サポーターの皆様のお祈りと、献金により維持されております。
ぜひ、応援をよろしくお願いいたします。

ハーベスト・タイムのSNSでは、新着メッセージなどをお知らせしています。

聖書箇所の引用には新改訳聖書を使用しています。その他の場合は明記いたします。
聖書 新改訳2017(C)2017 新日本聖書刊行会 許諾番号4-2-856号
Copyright © Harvest Time Ministries, All Rights Reserved.