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30日でわかる聖書 マタイの福音書(26後半)

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イエスの苦しみの内容を、部分ごとに分けて確認する。

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「マタイ26章後半」

イントロ:

1. 文脈を確認する。

(1) 時代(ディスペンセーション)が移行しようとしている。

①律法の時代から恵みの時代への移行。

②各ディスペンセーションには、土台となる契約がある。

③律法の時代の土台は、モーセ契約。

④恵みの時代の土台は、新しい契約。

⑤イエスの十字架の死によって新しい契約が結ばれる。

(2) イエスの死が有効になるための2つの条件。

①過越の祭りの間に死ぬ。

②十字架にかかって死ぬ。

(3) イエスの逮捕は、予定よりも早くやって来た。

①ユダを促すイエス(ヨハネ13:26~31)。

②イエスの裁判は、大混乱の中で行われた。

2. 26章後半の中心は、ゲツセマネの園の祈り。

(1) ルカ22:44の記述に注目。血の汗を流すイエス。

(2) イエスの苦しみの内容を確認する。

3. きょうの箇所は、私たちにとってどういう意味があるのか。

(1) イエスの苦しみが私たちに何をもたらしたのかを知る。

(2) イエスの祈りから模範を学ぶ。

イエスの苦しみの内容を、部分ごとに分けて確認する。

Ⅰ.弟子たちのつまずきの預言 31~35節

1. ゼカリヤ13:7の預言。この預言は、その夜に文字通り成就する。

2. 甦りの預言。

(1) 甦って、先にガリラヤに行く。

(2) この約束は、弟子たちに無視された。

3. ペテロの自信満々の告白。

(1) 無理解に基づく熱心さ。

(2) 彼をめぐって霊的戦いが繰り広げられることを知らなかった。

4. イエスの預言。

(1) マルコ14:30 「鶏が2度鳴く前に、わたしを知らないと3度言います」

(2) 1度鳴きは夜中の12時、2度鳴きは午前3時。

5. ペテロだけでなく、弟子たち全員が忠誠を誓った。

(1) イエスの心を理解しない弟子集団。

(2) 唯一の例外は、ベタニヤのマリヤ。

Ⅱ.ゲツセマネの園 36~45節

1. ゲツセマネの園

(1) ケデロンの谷にあるオリーブ園

(2) 「油絞りの場」

(3) イエスがいつも弟子たちと退いていた私的空間。

2. 出来事の進展

(1) 8人は見張り役に残される。

(2) 3人(ペテロ、ヤコブ、ヨハネ)はイエスに付き添う。

(3) イエスはその3人に命令を与える(38節)。

(4) イエスは、3人から離れた所で祈る。

(5) 祈りの模範。

①わが父よ。

②できますならば、この杯をわたしから過ぎ去らせてください。

③しかし、…あなたのみこころのように、なさってください。

(6) 1時間後、3人のところに戻ると、彼らは眠っていた。

①霊的無防備。

②それゆえに、サタンの試みに屈する。

(7) 2度目の祈り。内容は同じ。彼らはまたもや眠っていた。

(8) 3度目の祈り。内容は同じ。彼らは最後まで眠っていた。

(9) イエスの逮捕。「時が来た」。

3. イエスの苦しみの内容

(1) イザヤ書49:1~13 メシア預言

(2) 3つの重要な預言

①ユダヤ人たちはイエスをメシアとして信じなかった。

神からの慰めが与えられる(ルカ22:43)。

②異邦に救いが提供される。「諸国の民の光」。

③ユダヤ人も最終的には救われる。

(3) この構造は、ローマ9~11章の内容と合致する。

4. 「杯」の意味

(1) 肉体の死のことか。

①天地創造の前から、神の御子が十字架に付くことは定まっていた。

②イエスは自らの受難を知り、それを何度も預言していた。

③そのために誕生したのに、過ぎ去らせてくださいと祈るのはおかしい。

(2) 怒りの杯のことである。

①旧約聖書では、「杯」は祝福と怒りを表す比ゆ的言葉。

②この文脈では、「怒りの杯」のこと。

③罪の贖いのためには、血を流すだけでよい。

④ここに至って、「怒りの杯」を飲むことが分かる。霊的死を経験すること。

⑤私たちは霊的死を経験していたが、イエスはそうではない。

⑥永遠の昔から父なる神と子なる神とはひとつである。そこに、亀裂が入る。

(3) Ⅱコリント5:20~21 「罪を知らない方を、罪とされた」

Ⅲ.イエスの逮捕 47~56節

1. 群集の目に付かない所での逮捕。

2. ユダが案内役。

3. 祭司長、民の長老たちから送られた役人と、ローマ兵(400~600人)。

4. ユダはイエスに何度も口づけした。

5. ペテロは大祭司のしもべの耳を切り落とす。

(1) 大祭司は、過越の祭りの期間は動けない。

(2) ペテロは忠誠を示そうとした。

(3) 数百人の兵士を前に、剣1本で戦うのは不可能。しかも、ペテロは兵士ではない。

(4) 信仰を守る戦いでは、剣は役に立たない。

6. イエスは、自発的に逮捕された。

7. 弟子たちは、みな逃げてしまった。祈りの準備ができていなかった。

Ⅳ.イエスの裁判 57~68節

1. ユダヤ人による宗教裁判とローマ人による政治的裁判

(1) ユダヤ人には死刑を執行する権利が認められていない。

(2) 宗教裁判では冒とく罪を立証し、政治的裁判では反逆罪を立証する必要がある。

2. 出来事の進展。

(1) カヤパの官邸にサンヘドリン(ユダヤ議会)が招集される。律法違反。

(2) 71人の議員がいたが、議会は最低23人で成立する。

(3) 急な召集だったので、少数の出席。ニコデモとアリマタヤのヨセフは欠席。

(4) 偽証を求めたが、うまくいかない。

(5) 最後の2人が、証言する。神殿の破壊は、ローマの法廷でも死刑に値する。

(6) カヤパは神の御名によって、イエスが証言するように命じた。黙秘権を行使できない。

(7) イエスの答え

* イエスは神であり、人である。

* 復活と昇天の預言。

* 再臨の預言。

(8) カヤパによる有罪宣言

* 神への冒涜だ。

* まだ証人が必要でしょうか(証人はもういないのに、こう豪語している)。

(9) 全会一致の決定

* 本来は無効。

* 事前工作があったと考えるから。

(10) 議員たちは、イエスを侮辱した。

Ⅴ.イエスを否むペテロ 69~75節

1. ペテロはイエスの後を付いていった。

2. ヨハネは大祭司の知り合い。ペテロを中に入れてもらう。

3. ペテロは3度イエスを否む。

(1) 調子は徐々に強くなる。

(2) 「のろいをかけて誓う」。「のろい」は動詞。目的語はイエス。

4. 鶏が2度目に鳴く。

(1) 午前3時ごろ。

5. ルカ22:61にあるイエスの眼差し。

6. ペテロの悔い改め。

結論 

1. イエスの苦しみを理解する。

2. イエスの赦しを受け取る。

(1) 私たちが罪びとであった時に、神は私たちを愛してくださった。

(2) 反省ではなく、悔い改めが必要。

3. 赦しを実践する生活を始める。

(1) 和解は、被害者が加害者を赦すところから始まる。

(2) 「我らに罪を犯す者を我らが赦すごとく」

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