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Q246 死んだ人との会話は許されますか 箴言3章6節 | メッセージステーション

Q246 死んだ人との会話は許されますか

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思わず二度見しそうなタイトルですが、今回は「遺影に話しかけています」という方からのご質問です。

死生観は、どう生きるかという所に繋がるのかもしれません。

さっそく回答をご覧ください。

246 死んだ人との会話は許されますか

 

Q:大好きだった両親や兄の写真の前でお話しをすることが楽しみです。クリスチャンにならなかった故人で大切な人に向けて話しかけることは、クリスチャンとしてはしてならないことでしょうか。

 

A:お気持ちは分かります。私も、すでに両親を亡くしています。母が召された時、私は涙を流しながら、「よく頑張ったね」と言いました。自然な感情の発露であったと思います。それ以降、母に語りかけることはしていません。このテーマに関して、いつものように3つ申し上げます。

1番目に、それがクリスチャンであってもなくても、私は死者に語りかけることはしていません。

 なぜなら、死んだ人の魂は私の傍にいないからです。つまり、いくら私が語りかけても、会話は成立していません。死とは、肉体と魂の分離です。肉体は地に戻り、魂は神の元に行きます。それから先のことは、神の領域です。

 

2番目に、死者に語りかけることは、悪霊との交流への扉を開くことです。

 申命記18章11節は、こう命じています「呪文を唱える者、霊媒をする者、口寄せ、死者に伺いを立てる者があってはならない」。「死者に伺いを立てる」とは、死者と会話することです。聖書はそれを禁じています。なぜなら、悪霊が死者を装ってその会話の中に侵入して来る可能性があるからです。サムエル記第一28章には、サウル王が霊媒師に頼んで死んだ預言者サムエルを呼び出したという記事があります。この罪のゆえに、神の裁きがサウル王の上に下りました。

 

3番目に、先祖に感謝を表わす最善の方法は、神に喜ばれる生き方を選ぶことです。

私たちには、死んだ人の運命を変える力はありません。従って、死んだ人に関しては、すべて神にお委ねするしかありません。神は、最善を為してくださいます。私は、両親に感謝を表わす最善の方法は、神に従順な生活をすることだと思っています。この認識が、奉仕のための力となっています。聖書には、「あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。主があなたの進む道をまっすぐにされる」(箴3:6)とあります。この約束を信じて生きていこうではありませんか。

 

参考になる聖句

「あなたの行く道すべてにおいて、主を知れ。主があなたの進む道をまっすぐにされる」(箴3:6)

死者との会話は、聖書的には禁じられています。

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