聖書的「鈍感力」について

イントロ：１．流行語「鈍感力」

　 （1）小泉元首相の発言

（2）渡辺淳一　「鈍感力」　評価は様々

（3）小さなことにくよくよするな、大きな目的を見据え動じない姿勢

　２．聖書では、「思い煩うな」「心配するな」

　３．第40回聖地旅行中の意識

　 （1）テレビ局：三重テレビとテレビ神奈川が早朝、びわこ放送が値上げ

（2）放送不可の番組が出た：クリスチャン・ワールドニュース（KBS京都）

　４．心の動揺はある。

　５．敏感であることは悪いことではない。

（1）私たちを危険から守ってくれる（人生という車のブレーキ）。

（2）伝道の根拠である（死刑囚にも良心がある）。

PR：　私たちは思い煩いに打ち勝つことができる。

TS：　３つの真理を思い出すことによって、打ち勝つことができる。

Ⅰ．　人生（戦い）の目的を思い出す。

１．ダビデの体験（Ⅰサムエル17：42～47）

（1） 雑念がないから恐れがない

（2） 主の戦いであるから恐れがない

（ILL）「クレイ」２/26日（月）：新しい領域に出て行く時、サタン的な力からの妨害

２．マルタとマリアの体験（ルカ10：38～42）

（1） 第一のものとそうでないものとの見分けがつかない。

（2） マリアの信仰は、イエスに香油を塗った（ヨハネ12：３）

（3）　敏感であることは、聖書的「鈍感力」につながる。

Ⅱ.　神の恵みにすがる。

１．山上の垂訓（マタイ６：24～34）

（1） 「神の支配」を求めるなら、必要は満たされる。

（ILL）殉教者の痛み：火あぶりの刑

（ILL）ハーベスト・センター東京の建物

２．弟子たちへのことば（ルカ12：４～12）

（1） 雀よりも尊い（１アサリオン銅貨は１デナリの16分の１。レプタ銅貨８枚）

（2） 語るべきことは聖霊が教えてくださる。

先月のエリヤのメッセージ：インマヌエルの真理

Ⅲ．最悪を想定する。

１．パウロの体験

（1） Ⅱコリント11：23～30

（2） Ⅱコリント12：１～５

（3） 最悪が起こっても、絶望ではない。

（ILL）第40回聖地旅行：残り少なくなったと言わないで。園の墓での出発礼拝。

２．パウロの確信

（1） ロマ８：30～39

（2） 選び、召し、義認、聖化、栄化の約束

（3） 最悪よりもキリスト･イエスにある神の愛の方が確実。

（ILL）ペトラの崩壊：ローマ帝国の崩壊

結論

１．人生（戦い）の目的を思い出せ。

２．神の恵みにすがれ。

３．最悪を想定せよ。