私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q443 黙示録は怖い書ですか。
- このメッセージに感謝を贈る
-
この無料配信メッセージは、皆様の祈りと献金のサポートで成り立っています。
あなたの「ちょっとした感謝」を300円献金で贈ってみませんか?
このメッセージでは...
関連キーワード
443 黙示録は怖い?!
Q:黙示録に何か良いことが書かれていますか。読むのが怖いです。
はじめに
私も同じような思いを抱いていました。封印の裁き、ラッパの裁き、鉢の裁き、ハルマゲドンの戦いなど、恐ろしいことばが並んでいます。しかし、よく読んでみると、黙示録は「希望の書」であることが分かります。黙示録にはさまざまな慰めが書かれていますが、その中から3つ挙げてみます。
1番目に、最後に勝つのはキリストです。
(1)黙示録は終末のシナリオを提供しています。
(2)神の国と悪魔の国の葛藤が預言されています。
(3)偽の三位一体(サタン、反キリスト、偽預言者)が一時的に勢力を振るいます。
(4)しかし、最終的に勝利されるのは、子羊なるキリストです。
2番目に、患難期においてリバイバルが起こります。
(1)144,000人のユダヤ人が起こされ、世界宣教を開始します。
(2)彼らの宣教により、ユダヤ人も異邦人も救いを経験します。
(3)患難期の最後に、ユダヤ人の民族的回心が起こります。
(4)彼らの祈りに応えて、キリストが王として再臨されます。
3番目に、新天新地の約束が与えられています。
(1)黙21~22章には、「新しい天と地」「新しいエルサレム」の幻が描かれています。
(2)そこは、死も、悲しみも、叫びも、痛みもない世界です。
(3)私たちにとってのゴールは、シャカイナグローリーとともに生きることです。
(4)このゴールを目指す人は、試練の中でも、慰めと希望を見いだすことができます。
黙示録を学ぶ人には、祝福が約束されています。
週間アクセスランキング
ヨハネの福音書(30)「良い牧者のたとえ(2)」ヨハ10:11~21
ヨハネの福音書(31)「宮きよめの祭りでの論争」ヨハ10:22~42
Q442 「千の風になって」を聞くと心が騒ぐのですが、なぜでしょうか。
ヨハネの福音書(29)「良い牧者のたとえ(1)」ヨハ10:1~10
60分でわかる新約聖書(5)使徒の働き
創世記(1)—初めに—