私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q392 神学編 解釈学とは
- このメッセージに感謝を贈る
-
この無料配信メッセージは、皆様の祈りと献金のサポートで成り立っています。
あなたの「ちょっとした感謝」を300円献金で贈ってみませんか?
このメッセージでは...
392 神学編 解釈学とは
Q:「解釈学」とは、なんでしょうか。
A:はじめに
解釈学について、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、私たちは日常生活で解釈学のルールを使っています。
(1)隣人とのコミュニケーションにおいて
(2)見たり聞いたりする、あらゆる情報の処理において
(3)聖書を読む際にも、同じルールが適用されます。
(4)つまり、聖書も他の本を読むのと同じように読めばいいということです。
2番目に、解釈学は科学であり、芸術です。
(1)科学としての側面は、規則の確立と分類です。
(2)芸術としての側面は、諸規則の実際的適用です。
3番目に、解釈学のゴールは、相手の意図を正しく理解することです。
(1)解釈学のルールを身につけている人は、意志疎通に長けた人です。
(2)神は、人間のことばを使って私たちに語られました。
(3)神が語られた内容を知ることは、人間の責任です。
(4)神学のベースに解釈学がある理由は、神の意図を正確に理解するためです。
解釈学のゴールは、神の意図を正しく理解することです。




週間アクセスランキング
創造から新天新地へ(05)―24章でたどる神の救済史 4章 「イスラエル民族の始まり」出エジプト記12章
創造から新天新地へ(04)―24章でたどる神の救済史 3章 「アブラハムの選び」創世記12章
ハーベスト冬期聖会「現代のクリスチャンに必要な3つのレンズ(2)」聖書的歴史観―歴史をどう読むか―
創造から新天新地へ(03)―24章でたどる神の救済史 2章 「人類の堕落と救い主の約束」創世記3章
創造から新天新地へ(01)―24章でたどる神の救済史 序章
創造から新天新地へ(02)―24章でたどる神の救済史 1章 「世界の始まり」創世記1章