私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
ダビデの戦略から学ぶ
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ダビデの生涯を通して、落胆に打ち勝つ方法を学ぶ。
「ダビデの戦略から学ぶ」
Ⅱサムエル5:17~25
イントロ:
1.落胆する人と、しない人
(1) 現実的な「前提」を持っているか、いないか。
(2) 人生全体を貫く世界観を持っているか、いないか。
2.米国での体験
(1) セレブレーションに予定されていたゲストが来られなくなった。
(2) 千葉テレビの放映中止。
(3) いくつかのことを認識した。
1. 落胆
2. 問いかけと叫び
3. 新しい幻と力
4. 人生とは戦いの連続である。これが「主の戦い」であることを認識。
3.聖書は不思議な書である。ある日突然、特定の箇所が迫ってくる。
TS: ダビデの戦略から学ぶ
1.戦争の背景
(1) ダビデの王権が栄える。これは、イスラエルの民を祝福するため。
(2) ダビデが王位に就いてから、ペリシテ人が攻撃してきた。目標は、エルサレム。
(3) このパターンは、主イエスの公生涯にも見える。荒野の試み。
(4) クリスチャン生活にも、同じパターンが再現される。
(5) 一度ではなく、二度も三度もやってくる。
2.第一回目の戦い
(1) サウルとダビデの間には、大きな相違があった。ダビデは主の臨在を求める。
ペリシテ人はそれを知らない。
(2) ダビデはレファイムの谷の要害に立てこもり、主の御旨を求める。
(3) ダビデの問い。
(4) 主からの答え。
(5) 圧倒的な勝利。
Ⅰサムエル4章では、神の箱が奪われた。その逆が起こっている。
3.第二回目の戦い
(1) 再度、同じような戦いが起こる。
(2) ダビデは、同じ戦略を用いていない。
例話:番組、メッセージ、聖地旅行で同じことをしない。
清められた手抜き。方策ではなく、主の臨在が勝利をもたらす。
(3) ダビデの問い。
(4) 主からの答え。
「バルサム樹の林の上から後進の音が聞こえたら、その時、あなたは攻め上れ」
(5) 主の軍勢が先に立って進んでいる。
(6) 圧倒的な勝利。
結論:
1.人生は主の戦いである。
2.攻めるに時があり、待つに時がある。
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