私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
2010年は革命元年
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このメッセージでは...
このメッセージは、神の偉大さをたたえるものである。
出エジプト記6:1~8
「2010年は革命元年」
イントロ:
1.2010年を革命元年と呼びたい
(1)予測であり、
(2)希望的観測でもある。
2.革命であるからには、今までの枠組みが変わらねばならない。
(1)自分を中心とした信仰から、神の偉大さを見る信仰への脱皮
(2)神を知る信仰から、神を体験する信仰への飛躍
3.アウトライン
(1)出エジプトを可能した神
(2)イスラエルを救う神
(3)日本にリバイバルをもたらす神
このメッセージは、神の偉大さをたたえるものである。
Ⅰ.出エジプトを可能にした神
1.イスラエル国家誕生の出来事
(1)アブラハム契約の成就である。
(2)この時から、イスラエルは自由の民となる。
2.それ以降の解放の原型となる。
(1)バビロン捕囚からの解放
(2)イエスがヘロデ大王の手から守られた出来事
(3)1990年代のユダヤ人の祖国帰還
(4)信仰による霊的解放
3.出エジプトは様々な障害を乗り越えて実現した。
(1)イスラエルの民の不信仰
(2)モーセの揺らぎ
(例話)カナンかカナダか
(3)パロの傲慢
4.救出の約束(出6:1~8)
(1)「わたしは【主】である」
①「わたしは、『わたしはある』という者である」(3:14)と関係がある。
*自立自存の神
*自足している神
*すべてを包含している神
*いかなる限界もない神
②契約の御名
*契約を守る神
*変わることのない神
*常に信頼できる神
(2)「わたしは、アブラハム、イサク、ヤコブに、全能の神として現れたが、【主】
という名では、わたしを彼らに知らせなかった」
①【主】は創世記に165回も出て来る。だから彼らはこの名を知っていた。
②【主】は出エジプトに398回も出て来る。
③ヘブル的には、名は単なるラベル以上のものであり、本質を表す。
④イスラエルの民は、【主】の意味を体験的に知っていたわけではない。
(3)【主】という名は、契約を守る神の御名である。
①神は、イスラエルの民にカナンの地を与えるという契約を彼らと結んだ。
②その契約に基づいて、イスラエルの民をエジプトから解放することにした。
(4)【主】はエジプトの偶像を裁かれた。
5.霊的革命
(1)神の偉大さに焦点を合わせること。
Ⅱ.イスラエルを救う神
1.メシアを拒否したイスラエル人
(1)イエスはエルサレムを見て涙を流された。
(2)今もこの民はかたくなである。
(例話) 主泣きたもう教会は、非常に寒かった。頑固な民。
(例話)エルサレムに正統派ユダヤ人の姿が多くなった。
2.ロマ11:25~29
(1)異邦人の救い
(2)イスラエルの救い
Ⅲ.日本のリバイバル
1.坂の上の雲は見えたか。
(1)西欧的近代国家を目指す歩み
(2)今それが見えなくなった。
(3)新しく「坂の上の雲」を探す歩み
2.日本のリバイバルは約束されている。
(1)それを待ち望む信仰
3.3つのM
(1)Momentum 「時の勢い」「時代の流れ」「神の時」
①坂の上の雲が見えなくなっている今こそ、チャンス
②西洋的キリスト教の限界が見えて来た。
(2)Method 「方法」
①日本的リバイバル
②学びを通したリバイバル
③講解メッセージ、聖書塾
(3)Man 「人材」
①「国民1人1人が強くなることが、国が強くなること」
②クリスチャン1人1人が強くなること
③万人祭司説の実践
結論
1.マタ23:37~39
(1)「祝福あれ。主の御名によって来られる方に」(詩118:26)
(2)メシアを歓迎する時の祈り
(3)日本のリバイバル→ユダヤ人の救い→メシアの再臨
(4)これを3大祷告という。聖書的に正しい。
2.理解したことを実践する
(1)「革命元年」
(2)講解メッセージと聖書塾の働き
(3)「第1回ハーベスト再臨待望聖会」東京(4/10)、沖縄(4/14)、大阪(4/16)
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