聖書が教える逆転の発想

イントロ：

１．ハーベストフォーラム東京は、マタイの福音書が終了した。

２．今週から、創世記の講解メッセージに入った。

３．月例会では、テーマメッセージを心がけたいと思う。

４．今月は、より実践的なメッセージになる。

５．最近の自分の体験を通して教えられたことを分かち合いたい。

（1）クリスチャン・ワールドニュースで紹介されたある話題。

（2）米国で体験したこと。

（3）先週末に行った東後勝明先生へのインタビュー。

６．きょうのメッセージをなぜ聞かなければならないのか。

　（1）この世の価値観とはかけ離れている。

　（2）自己中心の生き方とは対立する。

　（3）聖書が教える逆転の発想。

（4）その実践記録を見せていただいた。楽譜と音楽の関係。

聖書が教える３つの逆転の発想

Ⅰ．使徒20：35　与える祝福

１．パウロがエペソのクリスチャンたちに語った箇所

２．クリスチャン・ワールドニュースの中の「与える祝福」

３．アーサー・ブルックス著

　（1）WHO REALLY CARES? The Surprising Truth About Compassionate Conservatism

（2）Gross National Happiness

４．適用

Ⅱ．マタイ20：25～28　仕える祝福

　 １．イエスの弟子訓練

　２．成長セミナーの改訂版のためのセミナー

　３．会場は、ノースリッジのチャーチ・エブリデイ

　　（1）９年間で3,000人。７割が転会者、３割が新しくクリスチャンになった人たち。

　　（2）ただで会堂を手に入れた。

　　（3）カジュアルスタイルで宣教に取り組んでいる。

　　（4）50歳のチョイ牧師。マンパワーをどのように神の国のために用いるか。

　　（5）こんなによくしてくださった神様のお返しがしたい。

　４．私たちが受けた歓待

（1）会場と撮影スタッフの提供

（2）Ｔシャツの提供

（3）グリーティングカードの提供

（4）リフレッシュメント、昼食、夕食の提供

（5）祈りのチームによる応援

　５．最も感激したこと

（1）喜んで仕えている。

（2）私たちにこういうチャンスを与えてくださり、感謝します。

　６．参加者たちの感想

Ⅲ．ローマ４：３～８　恵みという祝福

　 １．パウロが旧約聖書を用いて、信仰義認を解説している。

　２．東後勝明先生

（1）ＮＨＫ「英語会話」　1972年から13年半

（2）かつては猛烈人間

（3）父の影響　17歳で父を亡くす。「勝明、お前、出世しろよ」

（4）２浪して早稲田に入学。英米に３度留学。早稲田の教壇に立つ。

（5）ＮＨＫの仕事も入り、順風満帆の人生

　３．家庭内の不和

　　（1）娘の不登校

　　（2）奥様の病気。くも膜下出血。12時間の手術。

　　（3）自身の病気。腹腔内出血。２リットル。

　　（4）牧師の訪問。詩篇23篇

　　　　①そのままでいいんだよ。

　　　　②涙が溢れ、肩から重荷が取れる。

③負の力で生きてきたが、自然に生きることができるようになった。

④「生きる」から「生かされている」への転換。

　４．十字架の意味

　　（1）小切手の裏書のようなもの。

　　（2）そのままでいいんだよ。裏に、キリストの十字架がある。

結論　聖書が教える逆転の発想

１．与える祝福

２．仕える祝福

３．恵みという祝福