私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
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このメッセージでは...
国家の危急に際して私たちが何をなすべきかを学ぶ。
希望に投資せよ
イントロダクション
(1)3・11以降、日本の歴史は大きく変化した。
(2)第二回ハーベスト「再臨待望聖会」
①沖縄(3月16日) 350名
②大阪(3月18日) 450名
③東京(3月21日) 550名
(3)国家の危急に際して、私たちはなにをすべきか。
①バビロン捕囚
②エレミヤの行動
(4)アウトライン
①時代背景
②神のことば
③エレミヤの行動
(5)エレミヤ書32章の適用
このメッセージは、国家の危急に際して私たちがなにをすべきかを教えている。
Ⅰ.時代背景(エレ32:1~5)
1.監禁中のエレミヤ
(1)時は、ユダの王ゼデキヤの第10年(ネブカデレザルの第18年)
(2)前588~587年にかけて
2.前年、ゼデキヤはエジプトの援助でバビロン軍を一時的にエルサレムから撃退した。
(1)バビロンに勝利という楽観的な見通しが王と民の中に生まれてきていた。
(2)実際は次の年、エルサレムは陥落する。
3.そのような風潮の中、エレミヤはエルサレムの滅亡を預言していた。
(1)彼は、不吉な預言者と見なされ、ユダの王の家にある監視の庭に監禁された。
(2)エレミヤは、おおよそ1年半の間監禁生活を送ることになる。
Ⅱ.神のことば(エレ32:6~8)
1.「おじシャルムの子ハナムエル(エレミヤのいとこ)が来て、アナトテにある彼の畑を
買い戻すように申し出るだろう」との預言
2.買い戻しとは、レビ記25章にある規定。
(1)経済的に困窮し土地を売った場合、親戚の者に買い戻しの権が与えられる。
(2)ルツ記3:9、12~13
3.その通りに、ハナムエルがやって来た。
(1)エレミヤは、これが主から出たことだと確信した。
エレミヤの行動(エレ32:9~15)
1.地価
(1)捕囚の危険が迫っていたので、土地は大暴落していた。
(2)エレミヤが払ったのは、たったの銀17シェケル!
(3)1シェケルは11 .5グラム。イエスは銀30シェケルで売り渡された。
(例話)浦安市は、液状化した地区の戸建て約9030戸を対象に、家屋の被害調査の最
中だ。被災者生活再建支援法に基づく公的支援は、市の調査に基づく罹災(りさい)
証明書がもととなる。
2. 正式な売買契約が結ばれた。
(1)契約書が2部作られた。
(2)一つは契約内容の書き換えを防ぐために封印された。
(3)これを記録したのは、エレミヤの書記であったバルクである。
(4)この契約書は、土の器の中に入れ、保存された。
(5)死海写本が保存されたのも、このような土の器だった。
3.この象徴的行為のあと、その意味がエレミヤによって明かされた。
(1)「捕囚は確実に来るが、その捕囚から解放され、イスラエルの地が再び回復され
る日が必ず来る」
(2)エレミヤは、この希望を信じて土地を買い、契約書を土の器に保管したのである。
結論:エレミヤ32章の適用
1.希望に投資せよ。
2.日本の霊的覚醒のために準備を始めよ。
(1)祈り
(2)学び
(3)活動
3.ハーベスト・タイムのスタッフ採用
2.
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