私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q465 クリスチャンはヨガを避けるべきですか 。
- このメッセージに感謝を贈る
-
この無料配信メッセージは、皆様の祈りと献金のサポートで成り立っています。
あなたの「ちょっとした感謝」を300円献金で贈ってみませんか?
このメッセージでは...
465 クリスチャンはヨガを避けるべきか?
Q:クリスチャンはヨガを避けるべきでしょうか。
はじめに
この質問はくり返し受けるものですので、「3分でわかる聖書」で取り上げます。ヨガとクリスチャンの関係について、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、ヨガにはヒンドゥー教・仏教的背景があります。
(1) 健康志向の高まりとともにヨガ教室が身近になっている。
(2)しかしヨガの起源や背景を考えると、信仰的に疑問を抱く人も多い。
(3)瞑想、チャクラ(霊的エネルギーの流れの交点)、マントラなどは偶像礼拝に直結。
(4)本来の目的は「解脱」「宇宙との一体化」。
(5)聖書の神観と根本的に異なる。
(6)避けることが最善の選びである。
2番目に、現代のヨガには健康体操としての側面があります。
(1)宗教色を排除すれば単なる体操としての側面もある。
(2)しかし注意点がある。
①礼拝的ポーズや瞑想に引き込まれやすい。
②周囲の人が「クリスチャンもヨガを信じている」と誤解する可能性がある。
3番目に、実際の選択肢を考えましょう。
(1)すべてが許されているが、益にならないこともある(1コリ6:12)。
(2)兄弟姉妹をつまずかせない(ロマ14:13)。
(3)主の前で平安があるかどうか(コロ3:15)。
(4)代替手段の活用(ピラティス、ストレッチ、体操)を考える。
(5)どうしても参加せざるを得ない場合
①瞑想やマントラなど異教的要素は排除する。
②祈りとみことばで心を守る。
ヨガを行う場合は、霊的備えが必要です。




週間アクセスランキング
創造から新天新地へ(03)―24章でたどる神の救済史 2章 「人類の堕落と救い主の約束」創世記3章
創造から新天新地へ(02)―24章でたどる神の救済史 1章 「世界の始まり」創世記1章
創造から新天新地へ(01)―24章でたどる神の救済史 序章
使徒の働き(89)―ペリクスの前に立つパウロ―
2025年 ハーベスト秋期聖会「現代のクリスチャンに必要なレンズ(1)」聖書的世界観―時代をどう見るか―
Q474 あなたのために救い主が生まれた。