私たちはプロテスタントのキリスト教福音団体です。『1. 聖書のことばを字義どおりに解釈する 2. 文脈を重視する 3. 当時の人たちが理解した方法で聖書を読む 4. イスラエルと教会を区別する』この4点を大切に、ヘブル的聖書解釈を重視しています。詳しくは私たちの理念をご確認ください。
Q390 パワースポットは存在しますか。
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390 パワースポットは存在するか
Q:パワースポットについて、聖書はなんと言っていますか。
A:はじめに
最近は、ネット上でパワースポットに関する話題が増えているように感じます。このテーマに関して、いつものように3つ申し上げます。
1番目に、パワースポットの定義です。
(1)「癒しや霊的力をもたらすポジディブなエネルギーが満ちている場所」
(2)悪霊やネガティブな存在がいるというイメージは、一般的ではありません。
2番目に、パワースポットの定義に当てはまるような場所は、無数にあります。
(1)大自然の中に身を置くと、心身ともにリフレッシュします。
(2)その場所をパワースポットと呼ぶ必要はありません。
(3)被造世界は、神の栄光を表しています。
(4)「神の、目に見えない性質、すなわち神の永遠の力と神性は、世界が創造されたと
きから被造物を通して知られ、はっきりと認められるので、彼らに弁解の余地はありま
せん」(ロマ1:20)
(5)自然を通して力を得ることができるのは、そこに神の栄光が表れているからです。
(6)このような体験は、推奨されるべきものです。
3番目に、神秘的な体験を求めてパワースポットに行くのは、危険なことです。
(1)聖書は、パワースポットの存在に関して、何も語っていません。
(2)特定の場所に行くと霊的エネルギーが満ちているという教えもありません。
(3)また、ある場所では悪霊が活発に働いているという教えもありません。
①悪霊は、どこでも活発に動いています。
(4)神秘的な体験を求めてパワースポットに行くのは、悪霊に心を開くことです。
癒しの力や生きるための力は、神から与えられるものです。
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